長野食工房
ぶどうの品種
日本で栽培されている主な品種をまとめてみました。
巨峰
粒が大きく、一粒が11〜15gあるのが特徴です。味は極めて良好で酸味は、適度で上品な香りがあります。
写真を見てのとおり、巨峰は大きく、黒紫色のつややかな実をしています。そのため「ぶどうの王様」と呼ばれます
ピオーネ
「巨峰」に「カノンホールマスカット」という品種を交配した品種で最近人気があるそうです。
粒は巨峰よりやや大きいです。また、最近は種無し栽培がさかんです。
マスカット(マスカット・オブ・アレキサンドリア)
このぶどうは岡山県が全国生産量の95%を占めています。
栽培には特別な技術がいるので、大変手のかかるぶどうです。
デラウェア
ぶどうと言われて一番思いあたるぶどう(私だけだろうか)であり、大変甘いぶどうです。
また、種無しぶどうの先駆け的存在です。
外国から持ち込まれた時には種有りの状態でしたが、1959年山梨県春日居町のぶどう栽培試験地で
種無しの処理(ジベレリン処理)が成功して今の種無しぶどうとなりました
ナイアガラ
豊かな香りと、皮の内側につく甘い果肉が特徴のぶどうです。
ナイアガラは緑黄色、レッドナイアは赤みがあります。