長野食工房
ブドウ をおいしく保つ方法
ブドウ
は、長期保存の難しい旬の食べ物です。
そんな
ブドウ
の保存方法をあなたにそっとお伝えします!
そのまま保存
一房ずつ紙袋に入れて、冷暗所もしくは冷蔵庫の野菜室で保存してください。
水で洗ったりすると痛みが早くなる原因になりますので、買ったまま、採ったまま冷暗所で保管してください。
また、冷蔵庫で保管する場合、味と香りが抜けてしまう場合がありますので注意が必要です。
基本的に長期保存には向かない食べ物、旬のものなので、素早くおいしくいただきましょう!
加工して保存
先ほど長期保存に向かないと書きましたが、加工してしまえば長期保存もOK!です。
シャーベットにして保存
1.
ブドウ
を水洗いした後、房から実を離します。
2.実を冷凍庫に入れ、凍ったら出来上がりです。
凍らせてしまうと甘みが減ってしまう感じがします。できるだけ甘いものをシャーベットにしましょう!(無理!?)
皮と種を取り除き、ミキサーにかけたものを冷凍するという方法もあります。
干しブドウにして保存
1.
ブドウ
を水洗いした後、房から実を離します。
2.皮と種を取り除き、天日で一週間くらい干します。
3.干し
ブドウ
っぽくなってきたら出来上がりです。
天日に干すときは、天候、ホコリなどに注意してください。
皮を取らずに天日干ししても大丈夫です。皮を取ったものより時間はかかりますが、出来上がりは市販品っぽくなります。
ジャムにして保存
1.
ブドウ
を絞ります。
2.絞ったものに砂糖を加え、煮詰めてください。
3.煮詰まったものをビンになどに入れて、出来上がりです。
おいしく作るコツは砂糖を大量投入することです!?
ブドウジュースにして保存
1.
ブドウ
を絞ります。
2.絞ったものに砂糖を加えます。
3.冷暗所で数日間置くと自然に発酵が始まります。
4.発酵が終わり、ジュースが澄んできたら出来上がりです。
味については、
ブドウ
そのものの味、ジュースを作るときの環境などによりかなり差が出ます。
おいしく作るには何回か試行錯誤が必要です。
おいしくできる方法を皆さんで見つけてください!