実践無線LAN
無線LAN構成
無線LANには、大きく分けて2つのモードが有り、多様な構成が可能です。
インフラストラクチャモード (Infrastructure) − アクセスポイントを使用
・アクセスポイントモード
・LAN間接続モード
アドホックモード (Ad-Hoc) − アクセスポイントを使用しない
・アクセスポイントモード
・LAN間接続モード
アドホックモード (Ad-Hoc) − アクセスポイントを使用しない
インフラストラクチャモード
アクセスポイントモード
通常、このモードでの構成です。
アクセスポイント(親機)と、無線LANカード(子機)を接続する構成です。
(アクセスポイントに接続できるPCの台数は制限があります。 AP−11miniでは、最大16台まで接続可能です。)
構成例:
購入物 : アクセスポイント 1台
無線LANカード PC台数分
LAN間接続モード
HUBとHUBとをカスケード接続する際、HUB間を無線で接続する構成です。
アクセスポイントが最低2台必要で、親機同士の接続となります。
構成例:
購入物 : アクセスポイント 2台以上
AdHocモード
アクセスポイントを使用せずに、ピアツーピアで無線接続する構成です。
構成例:
購入物 : 無線LANカード PC台数分、2枚以上