信州ハンター ニジマスを狩るモノたち
イチゴ狩りで鳴らした俺たち特攻部隊は、山菜狩りには全員で参加できずに終わった。
しかし、そんなことでくすぶってるような俺たちじゃあない。
筋さえ通りゃ金次第でなんでもやってのける命知らず、不可能を可能にし、巨大なニジマスを粉砕する、俺たちニジマス野郎Aチーム!
俺たちは、どんな釣堀にも挑戦する、頼りになる神出鬼没のニジマス野郎Aチーム!
ニジマスを狩りたい時は、いつでも言ってくれ!
ニジマスとは
100〜140グラム程(20-23cm程度)のサイズは、白身で塩焼きやムニエル、甘露煮として食べられ、おいしい。
ニジマスは、釣りの対象魚としても人気があり、おいしい。
長野県では安曇野市(旧・明科町が日本初の養殖地)が生産量が多く、おいしい。
詳しく説明すると、下記の通り。
界 | 動物界 |
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門 | 脊索動物門 |
亜門 | 脊椎動物亜門 |
綱 | 条鰭綱 |
目 | サケ目 |
科 | サケ科 |
属 | タイヘイヨウサケ属 |
種 | ニジマス |
狩場:ハロー安曇野
ハロー安曇野 | |
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場所 | 長野県北安曇郡松川村4335−1 |
営業時間 | 夏季(4月〜9月)午前9:00〜午後6:00 |
冬季(10月〜3月末)午前9:00〜午後5:00 | |
休業日 | 12月29日〜1月1日 |
ハロー安曇野とは
「ハロー安曇野」は、車で豊科ICから20kmで30分、電車で信濃松川駅からタクシーで5分の位置にある総合レジャーランドだ。
ちなみに、今回は、松本市から車で移動し、1時間程度で到着した。
何があるかというと、
・とんぼ玉美術博物館
・売店
・ジェラート
・食堂
・サイクル
・釣堀
・とんぼ玉創作体験
の施設がある。
目的地である釣堀以外は、機会があれば紹介したい。
そして釣堀へ
午前10:00に集合、車で1時間、午前11:00に目的地に到着した。
駐車場には、車が少ない。
休みなのかと一抹の不安を抱きながら、奥へと足を進める。
そこには「つりぼり&バーベキュー」の看板が!
だが、まわりに人はいない。
さらに奥へ進むと、釣堀の受付があった。
利用料金は下記の通り。
貸し道具 (竿、糸、ウキ、エサ、ビク) | 300円 |
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魚 100グラム | 190円 |
焼き代 | 50円 |
氷代 | 200円 |
発泡ケース | 300円 |
腹出し | 無料 |
釣った時の感動 | PRICELESS |
釣り道具は自分にあったものを選択する。
ここでの選択が魚の生死を分ける。
釣り道具を1セットづつ借り、いざ釣堀へ
相変わらず人はいないが、ライバルがいないということは良いことだ。
狩り開始
釣り針にエサをつけて、準備開始だ。
エサは、練りエサなので、わかさぎしか釣ったことのない俺たちでも簡単だ。
釣れる!釣れるぞ!
さすがは釣堀。針を落とした途端に魚が群がる!
そして、次々と魚が釣れていった。
釣れていった。
危機一髪!
しかし、ここでアクシデントが!
手を洗おうと屈んだときに
携帯電話が水没した。
しかし、この携帯は見事に生還した。
落とした直後はキーの操作が出来なくなっていたが、乾かしたら元通りに!
でも若干の生臭さが...
ウルトラ上手に焼けました〜♪
全部で17匹釣り上げ、全部を焼いて帰ることにした。
腹出し、塩振りはお店の方がやってくれるが、焼くのはセルフだ。
じっくり焼けるのを待て!
ちなみに焼き代を含めて、5800円でした。
焼きたての魚は実にうまい。
※魚はすべて、スタッフがおいしくいただきました。
信州ハンター教官からの一言
川魚は、新鮮だとしてもしっかり火を通さないと危ないぞ!
釣堀だからといって、油断していると水没につながるぞ!気を引き締めていけ!
次回は、ブルーベリー狩りだ。果物相手でも油断は禁物だ!