信州ハンター 紅葉を見るモノたち
もみじとは
紅葉(こうよう、もみじ)は、落葉の前に葉の色が変わる現象のことだ。
カエデ科のものをモミジと言うが、紅葉の代表とされる木だ。
日本のカエデとして代表されるのは、イロハモミジだ。
果実は二つの種子が密着した姿の翼果だ。落ちるとき風に乗ってくるくる回って落ちるぞ。
ちなみに、カエデの名称の由来は、葉がカエルの手に似ていることから「カエルデ」と呼ばれ、
それが転訛したものとされている。
七色カエデを求めて
七色カエデというものを知っているだろうか?
池田町にあるとされる樹齢250年になる大樹だ。
紅葉の季節には緑・黄・赤と色とりどりの姿が見られるという噂だ。
我々は早速カエデがある池田町大嶺高原へと車を急がせた。
しかし、道を間違えてしまいついたところは生坂村山清路であった・・
山清路は長野県でも有名な景勝地で大変美しい紅葉を見ることができた。
紅葉を楽しんだ我々は大嶺高原へと向かった。
対決!中カエデ
大嶺高原には中カエデと大カエデの2つのカエデがあるらしい。
ということで、まずは小手調べの中カエデと対決することにした!
赤と緑が織り成すすばらしいカエデである!
まさにレインボー!
↑これをみてほしい!
中カエデといってもなかなかの大きさである!
最終決戦!大カエデ
最終決戦にふさわしい大カエデだった。
私有地のため写真の掲載ができないのが非常に残念だ。
実際に自分たちの目で確かめてほしい!
最後に
山道の中を目的地へ向かっていたのだが、隊員の一人が乗り物酔いでダウンしてしまった!
長野は山道が多い。乗り物酔いする場合はあらかじめ対策が必要だ!