信州ハンター 林檎を狩るモノたち
リンゴとは
リンゴの果実は直径約3cmから15cmで、色は赤や緑色をしている。
現在7500種類以上の品種が栽培されている。
原産地はカザフスタン南部、中国の新疆ウイグル自治区など
中央アジアの山岳地帯、カフカスから西アジアにかけての寒冷地だといわれている。
信州フルーツランド信州中野店
信州フルーツランドはいいところ。
ドライブインのようになっていて食事もOK。お土産も売っている。
農産物直売所ではりんごはもちろん、ぶどうなども販売している。
住所:中野市草間1356-1
自動車利用:信州中野ICから1km 1分
鉄道利用:長野電鉄長野線信州中野駅下車タクシー15分
リンゴ狩りは、8月中旬から11月下旬まで行える国民的行事だ。
ちなみに今回行ったときは、「あかぎ」という品種だった。
お値段は480円で食べ放題コースと
840円で3個お持ち帰り+食べ放題コースと
1580円で1篭(10個くらい入る)+食べ放題コースから選択できる。
子供料金も設定されているのがうれしい配慮だ。
食べ放題の時間は30分だが、多めに見てくれるようだぞ。
そして狩り場へ
予備知識を十分に蓄え、受付を済ませたら案内人に従って狩場へ。
今回のターゲットは「あかぎ」だ。
「あかぎ」のとなりには、「ふじ」も待ち構えていた。
しかし、こいつは取ってはいけない。まだまだ育っていないのだ。
キャッチアンドリリースでもダメだぞ。ルールを守れない奴はハンター失格だ。
狩り開始!
狩り開始!
さすがにリンゴの木は大きい。強敵だ。
手の届くところにもリンゴはあるが、かなり高いところにもリンゴはある。
しかし、高いところにあるリンゴをとりたい時も心配は無用だ。ちゃんと脚立が用意されているぞ。
もぎたてのおいしさ丸かじり!
まるで作り物のような美しさ。真っ赤なリンゴは3倍うまいぞ!
獲り立てのリンゴはやはりおいしい。
受付で渡された皮むき器で皮むきだ。これを使うと簡単に皮がむける。
皮はむいた方が食べやすいぞ。
さすがにリンゴは一度に何個も食べれない。
「ふじ」などに比べると小ぶりではあるが、やはりでかい。
二つも食べるとかなり満腹になる。食べ過ぎに注意だ!!
信州ハンター教官からの一言
採りたてをその場で食べるのが一番おいしい!
品種が多く、狩りの時期が長いのも魅力的だ。
長野からのお歳暮(贈答)にも最適だぞ。
次回はもみじ狩りだ。長野の紅葉フォトジェニック。
油断せずに気を引き締めていけ!