我が家のホームシアター
大画面化計画
2年ほど前までは、29インチモニター(SONYプロフィールプロ)でレンタルビデオ
やDVDで映画を楽しんでいましたが、物足らなくなりました。
音は、5.1CHで迫力はあるものの、画面が小さく映画館というより居間で大音量で映画を
見ているようで、ホームシアターにはまだまだの環境でした。
いつかはプロジェクターと考えていましたが、プロジェクターの価格が大幅に下がり、
また各メーカから手がでる価格帯で液晶プロジェクターが出始め、選択肢が増えました。
そこで、我が家のホームシアターを大画面化(プロジェクター化)する計画を立て、
実現しました。(ホームシアターファイル⇒の影響も大きかった。)
購入選択
プロジェクターの選択
雑誌やインターネットで評判を調べて、PanasonicのTH-AE100に決定しました。
TH−AE100ホームページ
理由:評価で画質が良かったこと
プログレッシブ表示が可能であったこと
16:9のワイドパネルだったこと
取り付け金具が豊富にあった(エレクタ―シェルフ取付金具)
価格が手の届く範囲であった(20万以下)
設置:机の上に置くのではなく、しっかりと設置したかったので、天吊を考えていました。
でも、工事が大変そうで追加費用も発生しそううでしたので、エレクターモドキの
ラックを購入し、そこに吊り下げるようにしました。●●●●ホームで格安で購入。
当然、AV機器ラックとしても使用。
※エレクタ―シェルフ取付金具取付金具、お勧め!!(他のメーカも出せばいいのに)
裏話:TH-AE100は、ロットによって色むらがでるような問題もあったようです。
スクリーンの選択
スクリーンのサイズは、新聞紙でスクリーン実物大の大きさを作り、最大16:9の100インチ
まで設置できることを確認しました。当時評価の良いスクリーンは高価でプロジェクターに近い
価格でした。でも、TH-AE100の設置場所からスクリーンまでの距離でピッタシ100インチの投射が
可能でしたので、サイズを小さくして価格を安くすることは、考えから外しました。
で、100インチで価格の安い、OSのホワイトマットに決定しました。
株式会社オーエス
理由:価格が安いこと!!
部屋にピッタリのサイズ
部屋を暗くできるので、ビーズやパールは必要無かった
設置:スクリーンの取り付けを日曜大工で天吊しようとも考えましたが、簡単には出来そうも
なく、簡単に設置できるOSのポールを同時に購入しました。
※このポールも、とってもお勧めです。何の工事もいりませんし、部屋を傷つけることは
ありません。1人でも設置できます。
購入金額
以上が新規購入分で、全価格は20万を少し超えた程度です。
構成
<AVアンプ>
YAMAHA DSP−A3090 ※会社の友人から譲っていただく。
<DVDプレーヤー>
SONY DVP−NS715P
当時プログレッシブ未対応のDVDプレーヤーを持っていましたが、画質追求のため
新規に購入しました。
<スピーカー 7.1ch>
- メイン BOSE 301MMU
- リア BOSE 214
- フロントエフェクト BOSE 111AD
- センター BOSE VCS-10
- サブウーハー Infinity BU-2
感想
映像についてですが、液晶のため荒さは目立ちますが、100インチの迫力のため、
荒さは薄れます。部屋は暗くできますので、明るさも十分です。
あと一番気に入っているところが、16:9の100インチのスクリーン一杯に画面がピッタリs
はまっているところです。
映画にどっぷり浸れます!!
音についてですが、出力は小さいながらもフロントエフェクトがある為に、臨場感があり、
しかもスクリーン全体から音が出ているような雰囲気になります。
さすがYAMAHA!!(現在も上位機種に搭載されています)
スピーカがほぼBOSEに統一されているため、バラバラ感はありません。しかし、BOSE独自の
反響で音の広がりはあるものの、定位感が薄れて聞こえます。